2020-06-03 / 最終更新日時 : 2020-06-03 ambicion Diary 「リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義」 ウイルス禍の中、政府が政府がとあまりに騒々しいのに日々嫌気がさしているので、リバタリアンについて知りたくなり、kindle版で読んでみました。リバタリアンの個々の主義主張について深く掘り下げた本ではありませんが、概観する […]
2020-05-23 / 最終更新日時 : 2020-05-23 ambicion Diary 「経済政策を歴史に学ぶ」 リーマン・ショック前の2006年に発行された本ですが、小泉政権の「構造改革主義」=「清算主義」から、現在の安倍政権の「リフレの経済学」(著者は「期待の経済学」と呼んでいます)への転換の流れを理解するにはよい本だと思います […]
2020-05-20 / 最終更新日時 : 2020-05-20 ambicion Diary 「「死」とは何か」 Amazonで読みたい本が買いづらい状況になったので、とうとう電子書籍専用でFire7を購入しました。2週間程度使用してみた感想としては、予想したほどは悪くないです。電子書籍用としてはこのサイズ・重さが限界だと思います。 […]
2020-05-19 / 最終更新日時 : 2020-05-20 ambicion Diary 「「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?」 先日読んだログミーの記事が面白かったので、買って読んでみました。期待したほど発見満載というわけではありませんでしたが、会社内で議論する上で、議論の軸を合わせるのによい本だと感じました。 この本を読んで最も示唆が得られたの […]
2020-05-18 / 最終更新日時 : 2020-05-18 ambicion Diary 「学校で教えない大恐慌・ニューディール」 「経済成長とモラル」に続いて、大恐慌について知るために読んでみたのですが、この本もあまり読みやすい本ではありませんでした。特に、差し挟まれている「コラム」には目的もわからないものが多く、流れを邪魔しているので、途中から読 […]
2020-05-09 / 最終更新日時 : 2020-05-09 ambicion Diary 「経済成長とモラル」 本書は大恐慌期を除いて、経済成長と社会的モラルの向上に相関が見られることを、アメリカの南北戦争以降の歴史をもとに説明していますが、確証バイアスに陥っているように感じられる箇所が多く、そもそもページ数が多いこともあり、全般 […]
2020-05-08 / 最終更新日時 : 2020-05-08 ambicion Diary 「ルポ デジタルチャイナ体験記」 簡単に読める本で、中身の濃い本ではありませんが、予想以上に気づきがありました。コストパフォーマンスは良いといえるでしょう。 現地取材は2019年7月とのことですが、この時点で実際にふれることのできたテクノロジーは、「休止 […]
2020-05-02 / 最終更新日時 : 2020-05-02 ambicion Diary 「日本の「安心」はなぜ、消えたのか 社会心理学から見た現代日本の問題点」 社会心理学者が書かれた本で、「「集団主義」という錯覚」と同様、「日本人=集団主義」ではないことが論じられています。「「集団主義」という錯覚」で対応バイアスとされている認知バイアスを「帰属の基本的エラー」と呼び、自分以外は […]
2020-05-02 / 最終更新日時 : 2020-05-05 ambicion Diary 「新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ」 著者のネット記事やTweetを読むことが多く、一度読んでみたかった本です。今となっては知っていることも多いですが再認識させられることもあり、また、独立する前に読んでおけばよかったというのが正直な感想です。 ハリー・マーコ […]
2020-04-26 / 最終更新日時 : 2020-04-26 ambicion Diary 「検証アベノミクス「新三本の矢」 成長戦略による構造改革への期待と課題」 アベノミクスの当初の「三本の矢」は、大胆な金融緩和、機動的な財政出動、民間投資を喚起する成長戦略であったのに対し、2015年9月に示された「新三本の矢」は、(1)希望を生み出す強い経済(⇒2020年の名目GDPを600兆 […]