11/22上場 WASHハウス

コインランドリーとしての初上場ではないかと思います。初物は高い初値がつきます。
第3四半期までの売上高で見て、約9割はFCeeからの売上。FCee店舗数は、前期末と期中平均との合計で約300店舗と推定。今期売上高予想の9割がFCeeからの売上と仮定すると、FCee1店舗からの売上は約9百万円。これがFCeeの店舗売上の何割に当たるのか不明ですが、仮に3割とすると、FCee1店舗の売上は年約30百万円で、1日当たり8万2千円。意外と客単価が高そうで、小規模なアパート経営並みの売上になります。一方で、初期投資は小規模アパートを建設するよりも抑えられそうなので、副業の不動産ビジネスとして加入するFCeeが多いのでしょう。あくまで副業なので、丸投げできるFCの方が都合がよいのだろうと思われます。
そうなると、成長余地が気になりますが、成長可能性説明資料を見ると、コインランドリー市場は近年成長しているようです。おそらく単身世帯や共働き世帯の増加が背景にあるのでしょう。株価は高いですが、今期予想の成長率も高いし、短期的にはいけそうな気がします。とはいえ、参入障壁が高いとは思えないので、中長期的には分かりませんが。例えば、店舗内滞留時間の長いリサイクルショップなどが兼業として参入する余地がありそうに思われます。

■IPOリスト 2016 上場前
■IPOリスト 2016 上場後
■会社WEBサイト
■会社発表 直近決算情報等
■会社発表 成長可能性説明資料

(注)一般に入手可能な情報に基づいておりますが、情報の正確性を保証するものではありません。