法定調書の提出手続

毎年1月末は法定調書の提出期限です。1年に1回のため、手続きに毎回手間取ります。今回は、e-TaxとeLTAXでの提出で計2時間くらいかかりました。来年はもっと早く終わらせたいので、提出方法について書き残しておきます。

今回、全て提出した後で気づいたのですが、
・給与所得の源泉徴収票
・給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表
は、e-Taxを使用することなく、eLTAXで提出できるようです。
cf.)「給与支払報告書、公的年金等支払報告書及び源泉徴収票の電子的提出の一元化について

ただ、税務報酬等、給与所得の源泉徴収票以外の法定調書は、依然としてe-Taxでの提出が必要なので、eLTAXのみで完結するというわけではありません。給与所得の源泉徴収票以外の内容を記載した「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」は、「追加」としてe-Taxから提出することになります。
cf.) 「電子的提出の一元化に関するQ&A

eLTAXでの提出方法は次のとおりです。

  1. PCdeskを起動
  2. 「3:申告データ作成メニュー」>「申告データ新規作成(地方税・国税)」>「手入力で作成する」を選択
  3. 手続き選択(手入力)
    今回は先にe-Taxでの提出を済ませていたため、「「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」を既に税務署に提出」にチェックを入れたところ、提出区分が自動的に「追加」に変更されましたが、eLTAXから先に提出する場合は「新規」となります。
  4. 給与支払報告書-給与所得の源泉徴収票
    源泉徴収票を見ながら入力します。
    私は普通徴収にしているため、最下部のチェックボックスにチェックを入れます。
    入力後、「入力結果を確認する」を押します。
  5. 申告データ作成対象一覧
    「特徴税額通知受取方法」を押して、入力します。
    「源泉徴収票合計表項目入力」を押して、「B 源泉徴収票を提出するもの」の欄を入力します。必須入力欄はそれだけです。
    その後、「申告データを作成する」を押すと、「申告データ作成結果一覧」に移るので、「申告データ一覧画面」を押します。
  6. 申告データ一覧
    対象データを選択し、「選択した申告データを表示・編集する」を押します。
    「給与支払報告書(総括表)」が表示されるので、確認し、修正が必要な場合は「通常編集モードにする」を押して修正します。
    右下の矢印を押すと、「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」が表示されるので、確認し、修正が必要な場合は「通常編集モードにする」を押して修正します。
    下部の「別表を表示する」を押すと、「給与所得の源泉徴収票」が表示されます。ここでは修正できないので、確認するだけで、「閉じる」を押します。
    「申告書(本表と別表)を印刷する」を押して、印刷しておきます。
    画面を閉じて、「3:申告データ作成メニュー」に戻ります。
  7. 申告データ署名
    マイナンバーカードから電子署名を行います。
  8. 申告データ提出
    提出後、メインメニューに戻ります。
  9. 「4:メッセージボックス」で通知を確認します。

以上で、eLTAXでの提出は終了です。次にe-Taxでの提出となりますが、今回は実際には逆の順番で行ったため、これで本当に正しいかどうかは来年改めて確認することになります。

  1. e-Tax WEB版にログイン
  2. 「申告・申請・納税」>「新規作成」>「給与所得の源泉徴収票等の法定調書(及び同合計表)の提出」を選択
  3. 提出先税務署等の入力
    ここで提出区分を「追加」にするのだと思います。
  4. 申告書等の作成 1/2
    eLTAXで「給与所得の源泉徴収票」を提出済みの場合、他に該当するものだけ作成すればよいのだと思います。
    私の場合は、「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」のみが該当します。
  5. 報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書
    税理士からの請求書を見ながら入力します。支払金額は消費税込みの金額で入力します。
    税理士のマイナンバーの入力欄があるのですが、知らされていないため入力せずに提出しています。税務署から何か連絡があれば、そのときに確認しようと思っています。
  6. 申告書等の作成 2/2
    入力した内容が「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」に反映されます。
  7. 電子署名の付与、受付システムへの送信
    入力内容を確認した後、マイナンバーカードから電子署名を行い、送信します。
  8. 「送信結果・お知らせ」>「メッセージボックス一覧」で受信通知を確認します。

e-Taxの方が全般的にわかりやすい流れになっています。

来年は何とか計1時間以内で終わらせられることを願っています。