「働く大人のための「学び」の教科書」

中原先生の本ですが、またしても期待値を下回りました。ありきたりの内容が多く、発見は殆どありませんでした。

唯一そうだなと思ったのは、「大人の学びでは、「誰に学ぶのか」を重視していくとよい」ということ。とはいえ、ある程度年齢を重ねて、しかも社会的地位も上がってしまうと、これまでと違う新しい分野でないと、師事する相手を探すのは難しい。だからこそ、歳を取ってから、新しいことを学び始める意義があるとも考えられます。