9/14上場 串カツ田中

今期予想ベースでのPERはコメダを上回っていますが、中長期的にはそれほど成長性が期待できるとは思えません。ポジティブなトレンドとしては、外食の二極化傾向から低価格の専門業態には成長余地があると言えますが、ネガティブなトレンドとしては、高齢化と健康志向の観点から揚げ物の成長余地には限界があるのではないかと考えます。短期的には話題性から成長するでしょうが、頭を打つ時期は意外に早く訪れるのではないでしょうか。

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